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近い将来には実現?介護職で使える資格で単位の相互認定

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介護の仕事では、介護福祉士、社会福祉士、看護師などの多職種が一緒に働いています。だからこそ、他の国家資格に魅力を感じることもあります。
そんな魅力が近い将来には、実現できるものになる可能性があります。 

相互認定ってなに?

まだ、実現はしていませんが、以前から議論にあがっている相互認定があります。
たとえば介護福祉士が看護師の資格を取得したいという場合、本来は看護師になるためには3年以上養成学校で学ばなければいけません。しかし、相互認定が認められるようになれば、介護福祉士などの一部の有資格者は、すでに履修しているとみなされるものは免除され、2年で国家試験の受験が可能となるのです。

介護は縦社会ではなく横並びのチームワーク

法律上は、医師や看護師の指示の下で介護職が利用者さんに関わります。しかし、それは法律の中の言い回しであって本来はお互いに協働するチームです。その中で、資格を活かして役割分担しながら利用者さんが自分らしく生活できるようチームでお手伝いをしていくのです。 
ところが、頭の中ではわかっていても、法律上の言い回しのように医師が一番上の立場でその下に看護師や薬剤師などの職種、その下に介護福祉士やヘルパーという縦社会をつくってしまいがちです。その思い込みの上下関係がトラブルのもとになってしまうのです。 

他の職種への理解が大きくなる

どこの施設でも介護職の方々が抱えているのは、看護師とのトラブルです。介護のことも利用者さんのことも一番理解しているベテランのヘルパーさんが、入職したばかりの若い看護師に「そのやり方違います」と言われたら、「看護師だからって偉そうに」と思ってしまうのも無理はありません。しかし、お互いが利用者さんを思うあまり、資格が邪魔をしてしまい関係性をこじらせてしまうのです。

もし自分がその資格に手が届くとなると、相手の立場への理解も深まります。日頃の悔しさから新たな資格を目指すことを目標にする方も出てくると思います。そんな風に目標にできる幅が広がることで、きっと「あの時ヘルパーの自分に声をかけるのは勇気が必要だっただろうな」「自分のやり方は間違っていたんだな」と相手の立場に対する理解も出てくるでしょう。 

介護福祉士の資格を持っていることが有利になる

まだまだ法律で認められるまでには時間がかかりますが、先を見越して介護職を長く続けている方は、ぜひ介護福祉士に挑戦してみましょう。働きながら国家資格を取得するということは、決して簡単なことではありません。しかし、資格を持つことで利用者さんにできることも多くなります。そして、今後は他の医療系の国家資格資格を取得するチャンスも出てきます。 

資格は賞状のような紙切れ1枚であったり、カードのように手に収まる大きさのものであったり、形にするとたったそれだけ?というものです。しかし、その資格がなければできないこと、資格があるからこそできることはたくさんあります。さらに、今後はその幅も広がっていきます。
今も大切ですが、先を見越して今できることに挑戦し続けてほしいと思います。 

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