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意外と知られていない紫外線の持つメリット

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紫外線が皮膚に与える刺激によって、シミやしわだけでなく皮膚がんなど恐ろしい病気を発症することがあると言われています。しかし、紫外線の影響は悪いことばかりではありません。 

骨粗しょう症を防ぐ

特に女性は、閉経に伴って女性ホルモンの分泌が低下するため骨粗しょう症になりやすいです。それは、女性ホルモンが骨からカルシウムが溶け出すのを緩やかにする役割があるからです。
しかし、骨粗しょう症をさらに助長させてしまうのがカルシウムの不足です。食事から摂取したカルシウムは腸で吸収され、吸収を助けるためにはビタミンDが必要です。ビタミンDは食事だけでなく皮膚でもつくられていますが、その際必要になるのが紫外線なのです。 

心と身体の調子を整える

ビタミンDは骨への影響の他にも、心と身体の調子を整える力があると言われています。
ビタミンDが不足している地域の方にうつ病が多いこと、ビタミンDを摂取することで精神疾患の症状を抑えられたなど心の調子を整える力があることがわかってきたそうです。 
また、ビタミンDは免疫に関わっていると考えられています。さまざまな研究により、風邪やインフルエンザを始め、がんや糖尿病などの予防にも効果があることがわかってきています。 

このようにたくさんの効果があるビタミンDをつくるためには、適度な紫外線を浴びることが大切です。住んでいる地域や紫外線を浴びる部分にもよりますが、1日15分程度が適当だと言われています。 

天然の消毒剤

私たちが紫外線を浴びすぎると、熱く火傷をした時のようにヒリヒリしてきますが、その紫外線には殺菌効果があることがわかっています。実際に医療現場で使用されている滅菌の機械にも使用されているのです。
そのため、普段使用しているもので洗うことが難しい大きなものや寝具などにしっかり紫外線を浴びさせることで、カビの繁殖を抑えるなどの効果があります。 
また、高齢者によく見られる白癬や疥癬も紫外線を浴びることで改善すると言われています。普段靴下や靴を履いている方でも、時々素足で紫外線を浴びることで改善が期待できるかもしれません。 

今回は、紫外線のいいところをご紹介しました。身体にいい紫外線の浴び方でプライベートにも、仕事にも活用していきましょう。 

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